※当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

ゲーミングノートのおすすめメーカーランキング

ゲーミングノートのおすすめメーカーランキング

ゲーミングノートで重要なポイントは性能やコスパなど色々なポイントがあるが、最も重要なポイントは安定してノートパソコンが動作することである。

いかに価格の割にスペックが高いと思えても、放熱性能が低く、すぐにオーバーヒートしてしまうような代物ではゲーミングノートの持つフルポテンシャルを発揮することは難しい

このため放熱性能をそれほど気にしなくても良く、コスパのみを追い求めればよいBTOのデスクトップパソコンとは本質的におすすめは異なってくる。

そこで本ページでは大手電機メーカーのエンジニアである管理人が、コストパフォーマンスに加え設計力を考慮しておすすめのメーカーをランキングで紹介していく。

現在のパソコンセール・お買い得情報+

この記事の目次
  1. ゲーミングノート選び方のポイント
  2. ゲーミングノートおすすめメーカーランキング
    1. 1位:ASUS - 世界シェアトップ。ハードウェア設計力で圧倒
    2. 2位:マウスコンピュータ - NEXTGEAR:初心者に圧倒的おすすめなゲーミングノート
    3. 3位:Lenovo - コスパ最強のゲーミングノートLegion
    4. 4位:Dell - コスパ重視のGシリーズと先端のALIENWARE
    5. 5位:HP - OMENとVICTUSの2本立てブランド
    6. 6位:マウスコンピュータ - G-Tune 安心が買える日本のゲーミングノート
    7. 7位:パソコン工房 - 無駄のないシンプルなゲーミングノート
  3. おすすめゲーミングノートまとめ

ゲーミングノート選び方のポイント

ランキング紹介の前に簡単にポイント解説をしておく。購入時の参考用として役立つはずである。

GPU(グラボ)はフレームレート(FPS/Framerate per second)に与える影響が最も大きい重要なパーツである。GPUによりどの程度のFPSが得られるかはGPU性能比較表で記載しているため確認して欲しい。

GPU性能比較表はやや重めのゲームを高画質でおこなった時の想定フレームレートで、大抵のゲームはそれ以上で遊べるであろう。重めのゲームだと20%ダウンぐらいで見積もればよい。

通常のモニターは60FPS以上を出すことはできないため、RTX4060など常時60FPS超えが期待できるGPUを搭載する場合には144/240Hzなど高フレームレートに対応したゲーミングノートで無ければその真価を発揮できないことは抑えておこう。FPS(First Person Shooting)ゲームでの残像感の違いなどは顕著である。

CPUもゲーミングの処理速度を向上させる重要なパーツである。ゲームによりけりだが、ハイエンドなGPUを搭載するほどCPUがボトルネックとなりFPSが出ない、あるいは負荷の掛かるシーンでカクツクといった事が起こる。

GPUのレンジに合わせてCPUのレンジを決める事が重要である。CPUはCPU性能比較表のPASSMARKの欄でゲーム用途の性能を把握することができる。ゲームではシングルコア性能が重要なことも多いためPASSMARK(S)にも着目したい。

SSDはゲームのロード時間を短縮させる上で重要なパーツである。NVMe SSDとあれば最速のSSDが積まれているため安心して良い。HDDはロードが倍程度遅いので種類はともあれSSD搭載である必要がある。

また、容量に関して、多くの大型ゲームは50GB程度は容量を消費する。ゲーム以外に100GB使用するとと仮定すると、500GBのSSDで8本のゲームを本体に入れることができる。ただPS5も1TBあることを考えると本格的にゲームをするならば1TBあると嬉しい。

Wifi6は次世代のWifi規格で複数のデバイスが無線LANに繋がっている状態でも安定した通信ができることがポイントである。

遅延が許されないゲームにおいて通信の安定は絶対的な要件といえる。今はまだ対応しているルータが少ないものの、将来に備える意味でも搭載しておいた方が安心感がある。

他、持ち運びを考えているならば重量も抑えておこう。ゲーミングノートはGPUを搭載するため非常に重いが、2キロ前後であるならば何とかなるだろう。

ゲーミングノートおすすめメーカーランキング

それではゲーミングノートのおすすめのメーカー紹介に入る。基本的にランキングはコスパとメーカー技術力、シェア等を考慮したうえで管理人が決定している

購入場所としては公式メーカーからの直販が最も安いケースが多いため、公式サイトへのリンクも合わせて載せておく。

1位:ASUS - 世界シェアトップ。ハードウェア設計力で圧倒

ASUSは国内のゲーミングノートPC市場でシェア1位の台湾メーカーであり、ゲーミングノートパソコンのジャンルで世界シェアは約3割とも言われている。

台湾企業は半導体製造トップのTSMCや鴻海精密工業(フォックスコン)などハードウェアの生産に強い企業が多い。ASUSも例外ではないく、13インチ台のゲーミングノートを生産できる設計力はメーカー随一と言ってもよいだろう。

ゲーミングノートとしては最先端のROGシリーズ、コスパの高いTUF Gamingの2本立て。

ROGシリーズは熱伝導グリスとして液体金属を採用するなど冷却性能も抜群であり、1.35kgというMacbook Air並みに軽量なRog Flowという驚異のモバイルゲーミングPCも発売している。

2位:マウスコンピュータ - NEXTGEAR:初心者に圧倒的おすすめなゲーミングノート

NEXTGEARは国内メーカーのマウスコンピュータが、すべての人に手軽にPCゲームを楽しんでもらおうと開発した新ブランド

テクノロジーが詰め込まれているわけではないが、Web限定販売を行うことと、性能が抑えめであるもののゲームを十分に楽しめると感じられる絶妙なパーツのチョイスにより高いコストパフォーマンスと快適なプレイを約束してくれる。

最近のゲーミングPCは美麗なグラフィックスやより快適なプレイスタイルを追求しすぎていると感じていたため、私が思っていたこれぐらいでいいんだよ感を見事に体現してくれているブランドである。

3位:Lenovo - コスパ最強のゲーミングノートLegion

LenovoはIBMのパソコン事業を買収した中国の巨大メーカーであり、パソコン販売におけるシェアは世界トップを誇る。

コストパフォーマンスが非常に高いことで有名であり、それはゲーミングパソコンブランドのLegionでも例外ではなく、CPU、GPUなどのスペックを考えたときに最も価格が安い場合が多い。部品メーカーへの大量購買によるディスカウントがコスト競争力の源泉となっているといえる。

冷却性能についてもLenovo AI Engine+など独自のAI専用チップを搭載し、スマート・エンジン・テクノロジーにより最適化を行なうなど先端を行き、安定感があるゲーミングライフを楽しめる。

ブランドとしてはフラッグシップのLegionと、初心者向けのLOQ(ロック)の2つがあるが、いずれもコスパが高い。

4位:Dell - コスパ重視のGシリーズと先端のALIENWARE

4位はDellがランクイン。世界シェアが3位と高く、十分な品質なモデルをオンラインを中心に販売することにより低価格で販売している。

Gamingブランドとしてはコスパ重視のGシリーズと、最先端を詰め込んだALIENWAREの2本立てである。ただしGシリーズであっても120Hzモニタも標準搭載されており他のメーカーと比べ遜色は無い。

ALIENWAREはアルミニウムの合金をボディに用い、性能を犠牲にすることなしに薄いボディーを達成し、CESのイノベーションアワードを受賞するなどその技術力も世界的に評価されている。

価格は決して安くはないが最高のゲーム環境が手に入ることは保証されるだろう。

5位:HP - OMENとVICTUSの2本立てブランド

HP(ヒューレッドパッカード)がランクインの世界シェアはLENOVOに次ぎ、こちらも大量購買ディスカウントによるコスト競争力がコスパに直結していると考えられる。

GamingブランドとしてはエントリーモデルのVICTUSとハイエンドでプロゲーマーの要求に答えるOMENの2本立てである。

OMENは東京ゲームショウやラスベガスで開かれる家電見本市のCESでも大々的に宣伝されておりブランド力は高い。

特筆すべき点はあまりないが、スマートな外観で、安定の動作性能は保証され、公式サイトではセールも多いので一見の価値はある。

6位:マウスコンピュータ - G-Tune 安心が買える日本のゲーミングノート

日本のBTOパソコンメーカーの中ではノートパソコンの設計で頭一つ抜けている感があるのがマウスコンピュータである。G-TuneはNEXTギアとはブランドが大きく異なるためランキングを分けた。

AIによる専用チップや圧倒的なハードウェア設計力などは存在しないが、それなりのコストパフォーマンスに加え、24時間365日のサポート体制などで安心できるゲーミングライフを提供する。

また、比較的軽量のゲーミングノートを販売しており、ゲームクリエイター系の専門学校では推奨パソコンとして指定されるなど安定性と使い勝手にも定評がある。必ずチェックしておきたいメーカーである。

7位:パソコン工房 - 無駄のないシンプルなゲーミングノート

マウスコンピュータの子会社であり、価格帯も近いが、ゲーミングノートのコスパに関してはパソコン工房のLEVEL∞(レベルインフィニティ)に軍配が上がる

製品としてはシンプルで高性能、ディスプレイは評判が良いiiyamaブランドで余計な設計をしない潔さがある。セール品でコスパが高いモデルが見つかれば検討の余地は十分にありそうである。

おすすめゲーミングノートまとめ

いかがだっただろうか?熱処理の最適化や薄型化に各メーカーがハードウェア、ソフトウェア両方のアプローチにより取り組む最先端のアプローチがゲーミングノートにはある。

コストパフォーマンスと天秤にかけつつ、気に入ったものを選んでいただければ幸いである。それでは良いパソコン選びを。

トップページヘ行きパソコン購入の推薦を受ける

おすすめメーカー/ショップ
CPU性能比較
直販店人気ランキング
  • マウスコンピューター
  • デル
  • パソコン工房
  • Lenovo
  • 富士通
  • NEC
  • HP
  • 東芝
  • マイクロソフト
この記事の目次
  1. ゲーミングノート選び方のポイント
  2. ゲーミングノートおすすめメーカーランキング
    1. 1位:ASUS - 世界シェアトップ。ハードウェア設計力で圧倒
    2. 2位:マウスコンピュータ - NEXTGEAR:初心者に圧倒的おすすめなゲーミングノート
    3. 3位:Lenovo - コスパ最強のゲーミングノートLegion
    4. 4位:Dell - コスパ重視のGシリーズと先端のALIENWARE
    5. 5位:HP - OMENとVICTUSの2本立てブランド
    6. 6位:マウスコンピュータ - G-Tune 安心が買える日本のゲーミングノート
    7. 7位:パソコン工房 - 無駄のないシンプルなゲーミングノート
  3. おすすめゲーミングノートまとめ
Topic
Ranking
Top