パソコン選び方ガイド

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パソコンを購入するためには大きく分けてノートパソコンやデスクトップなどの種類CPUやメモリ、SSDなどのスペックNECやデルなどのメーカーの3つを決めていく必要がある。

本サイトでは元ヨドバシの販売員でソフトウェアエンジニアの管理人が、これら項目別に基礎知識を含めパソコンの選び方を解説する他、より簡単におすすめのパソコンを知りたい人へ向け、アンケートによるパソコン診断も行っている。

別ページにてCPUやGPUの性能比較表やパーツ別パソコンの選び方も用意しているので、より詳細な検討を行う場合にはメニューからたどって欲しい。

本サイトを通して自分に合ったパソコンを見つけ、納得のいくパソコンを購入しよう。

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この記事の目次
  1. 自分におすすめのパソコン(メーカー、スペック、種類等)を診断
  2. ノート、デスクトップ?パソコンの種類を絞り込み
    1. ノートPCかデスクトップPCか?
    2. ノートパソコンの選び方
    3. デスクトップパソコンの選び方
  3. パソコンの選び方を項目別にアドバイス
    1. CPU
    2. メモリ
    3. ストレージ(SSD/HDD)
    4. グラフィックボード(GPU、グラボ)
    5. OS (オペレーティングシステム)
    6. オフィスソフト(Word,Excel,PowerPoint)
    7. モニタ(ディスプレイ)
    8. ウイルス対策ソフト(ウイルスバスター)
    9. ワイヤレスマウス、キーボード
    10. DVD、BDドライブ(光学ドライブ)
    11. 無線LAN
    12. 端子(HDMI、USB Type-A、Type-C等)
    13. 保証は1年以上だと損をする
  4. 目的別パソコンの選び方
    1. 初心者はスペックに余裕を持たせる
    2. 大学生は軽量モバイルノート・エンタメ性も重視
    3. ビジネスパーソンはCPU性能を重視
    4. ゲーミングは期待FPSを想定してGPUを決定
    5. 本格的な動画編集はマルチスレッドCPU+大量メモリ搭載
  5. パソコンメーカーの選び方
    1. 安心と信頼、ソフト充実の大手電機メーカー(富士通・NEC・東芝)
    2. コストパフォーマンスが高い海外メーカー(Dell/Lenovo/HP)
    3. 自分好みのパソコンを選んで購入できるBTOメーカー(マウスコンピューター、フロンティア等)
    4. 独自路線のMicrosoft
  6. パソコンを買うならどこか?

自分におすすめのパソコン(メーカー、スペック、種類等)を診断

さっそく診断をしてみよう!パソコン選びのポイントも含めて教えてくれます。初心者でもこの結果に従ってパソコンを購入すれば失敗しないはず。

  • 重視しない<===
  • ===>重視する
種類
コストパフォーマンス(価格の割にハイスペック)
サポート品質(メール・電話・マニュアルなど)
デザインの洗練度
カスタマイズ性(購入後にパーツを追加し機能拡張)
軽量・長時間バッテリー
Space(スペース):省スペースにこだわるか
デュアルディスプレイ(モニター2台)環境を構築したい
家の様々な場所でパソコンがやりたい
外出先で用いたいか
配線はすっきりさせたい
長時間のパソコン作業を行うと肩こりが気になる
3Dゲームもそこそこ動かしたい
本格的な3DゲームやVRを楽しみたい。ただし数万円はコストが上がる可能性がある
動画を切り貼りしてテロップを付けるなど簡単な動画編集をしてみたい
4K動画編集や、3Dモデリング、複雑なエフェクトなど本格的な動画編集が行いたい
動画の再生が主な使用用途である
パソコンの主な目的はインターネットでWebサイトの利用である
テレワークなどビジネスが主な目的である
ブラウザでタブを4つ以上開けているのが普通だ
平均して毎日1時間以上はパソコンを使う
パソコンを使う頻度は
パソコンの購入は初めてである
パソコンに苦手意識がある
テレビをパソコンで見たい
テレビ番組を録画したい
大量に撮りためた動画やファイルがあり、新しいパソコンに移したい
4K動画を撮り保存したい
音楽を聴きながらWebサイトを閲覧して、Excelを操作するなど複数のことを同時にこなしたい
今、あるいはこれから大学生である
WordかExcelは必要か?
PowerPointは必要か?
家にWifiに繋がる端末が多く、速度や安定性が心配
音楽CDを取り込みや、DVDの再生/書き込みが行いたい
BDを再生/書き込みを行いたい
結果を表示

ノート、デスクトップ?パソコンの種類を絞り込み

ノートとデスクトップの選択は、場所を問わず使いたいならばノートパソコン一択であるが、迷っているならばデスクトップのメリットも把握していくべきである。

また、ノートパソコンならばスタンダードノートモバイルノート2 in 1ノートゲーミングノート、デスクトップならばタワー型スリム型一体型と更に細かく製品を分けることができる。

それぞれ特徴を理解した上で、どれが自分に適しているのかを把握していこう。

ノートPCかデスクトップPCか?

外出先で使うならばノートパソコン一択であるが、定位置で使えるならばデスクトップのメリットにも目を向けたい。ここで3つ利点を挙げてみる。

1つ目は性能が高いこと。筺体が大きいため冷却性能が高く、バッテリーの心配もないため高性能なCPUを安定して動作させることができる。

2つ目は拡張の自由度が高いこと。パソコンが重くなってきたと感じたらメモリを、ゲームが行いたいと思えばグラフィックボードを増設といったことが簡単にでき、パソコンの購入時に全てを揃えておく必要がない。また端子の数も多いのでスピーカーやUSBメモリなどを差し替える必要がなくて楽。

3つ目は楽な態勢で作業ができること。ディスプレイとキーボードが本体から分離されているため、それらを好きな場所に配置して使うことができる。ノートパソコンはキーボードの幅も狭く、どうしても体勢が窮屈になり疲れてしまう。長時間作業にはデスクトップPCの方が向いている

家で作業を行うときはデスクトップで行い、出かけ先でノートを使うというスタイルも一般的である。

ノートかデスクトップどちらを購入すべき?
それぞれのメリットを整理してケース別に考えてみよう。

ノートパソコンの選び方

ノートパソコンは用途に応じて様々な大きさや特徴のものがあり、大別すると下図のようにスタンダードノートモバイルノート2 in 1ノートゲーミングノートの4種類に分類できる。

スタンダードノートは14.1インチ~17.3インチ程度までのパソコンで、主に家の中で場所を選ばずに使いたい場合におすすめできる。

画面サイズが大きいため作業が行いやすく、DVD/BDドライブ、十分な数のUSB端子など、パソコン作業に必要なインターフェースが一通り備わっている。

またコストパフォーマンスも高く、パソコン初心者にとっても最適な一台となる。

モバイルノートは外出先で使用することを前提としたパソコンで、サイズが12.1 ~ 14.1インチ程度、重量が700g ~ 1.3kg程度のものがモバイルノートに当てはまる。1kg以下だと体感的にも「軽っ!」と感じるレベルとなる。

軽量であることに加えロングバッテリーも重視しており、低消費電力のCPUを搭載することでバッテリー寿命は10時間を超えるタイプが多い。(ただしバッテリー駆動時間は公称値の7割程度の場合が多いので余裕をもって見積もると良い。)

パワフルなCPUは搭載できないためCPU性能には注意が必要でベンチマークは必ずチェックしておきたい。また、表示領域の欠点を補うために家では外付けのモニターで拡張することも一般的である。

2 in 1ノートはモバイルノートの一種ではあるが、タッチパネルに対応しており、タブレットとしても使えるものを言う。

キーボードを取り外すことができる着脱式のものと図のようにコンバーチブルと呼ばれる360度画面を回転できるものの2種類がある。

2 in 1だと自由な姿勢でパソコンを見られるため、YoutubeやNetflixなどの動画をリラックスして快適に閲覧できる。また、タッチ操作やペンでのお絵描きも楽しい。

着脱式はより快適に動画やお絵描きを楽しめるが、ノートパソコンとして使う時は安定性が悪いため仕事には向かないだろう。

ゲーミングノートは本格的な3Dゲームを楽めるノートパソコンである。スペックが高いため非常に高価であり、3Dゲームの他動画編集作業などの重い作業も快適にできる。

ただし、グラフィックボードを搭載している分重量があり、バッテリー消費も激しいため持ち運びは結構しんどい。

最後にノートパソコン選びの注意点として、日常的にパソコンを使用する人はCPU性能が高いモデルをおすすめする。

ノートパソコンはデスクトップに比べてCPU性能が低いため、動作がもっさりと感じやすい。長時間の作業では、CPUの速度が生産性の低下を招いてしまうので注意が必要である。後述のCPUの選び方をしっかりと理解して選択しよう。

デスクトップパソコンの選び方

デスクトップパソコンは大きく分けると、下図のように一体型スリム型タワー型(ミニタワー型含む)の3種類がある。選ぶには拡張性とスペース、デザイン性の高さを天秤に掛けることになる。タワー型から説明する。

タワー型は横幅18cm程度の大型のパソコンで、拡張性が最も高い。大きさによりミニタワー・ミドルタワーなど更に分かれている。

写真は管理人のミニタワーであり購入時にグラフィックボードは積んでいなかったが、ふとVRで遊びたくなったためメモリとグラフィックボードを増設しゲーミング用パソコンに変更した。

増設はふたを開けて、部品を挿し、パソコンを起動するだけの簡単作業のため、躊躇は要らない。

このようにパソコン購入後のニーズの変化に柔軟に対応できることがタワー型デスクトップパソコンの大きな魅力である。

スリム型は横幅10cm程度の省スペースと、高いコストパフォーマンスが魅力である。

拡張性は高くなく、メモリーの増設程度ならば簡単であるが、グラフィックボードは小型のもの以外は難しい。

しかし、パワフルなCPUを搭載することができ、パソコン作業は快適にできる。このためオフィス用のパソコンとしても人気が高い。

補足として、パワフルなグラフィックボードが組み込まれたスリム型PCも販売されているので、購入後の増設はできないが完成品として購入は可能である。

一体型更なる省スペース化を目指す場合や、インテリアを重視したい場合におすすめである。

配線がすっきりしてデザイン的にも優れており、リビングへの設置や一人暮らしのワンルームでパソコンとテレビを兼ねたい場合などにも活躍する

ただし、壊れたときに修理費が嵩み、拡張性も無い。また、一体型は放熱処理の難しさから低消費電力のノート用CPUを使用しているため馬力が弱い。買い替え時もディスプレイだけ使い続けることは不可能である。

省スペースやインテリアを重視するために、これら多くの不利益を受け入れる必要があることは念頭に入れておこう。

最後に管理人のおすすめとして、場所が取れれば拡張性に優れるタワー型、ゲームはせずにオフィス用途に使用が限定される場合はスリム型。配線が煩わしく、インテリアとしても我慢がならない場合はCPUの性能を良くチェックした上で一体型に決めれば良いだろう。

パソコンの選び方を項目別にアドバイス

パソコンはCPUやメモリ、ストレージなど様々な部品や、WindowsをはじめとするOSと呼ばれるソフトウェアや、様々なアプリケーションを組み合わせて一つの製品として販売されている。

このため非常に複雑であることは事実だが、一つ一つ用語とともに選び方のポイントを抑えることで、自分に最適なスペックや初期ソフトが見えてくる。しっかりと見極めよう。

CPU

CPU(Central Processing Unit)は中央演算処理装置とも呼ばれ、パソコンの制御を担当する心臓部にあたる部品である。

CPUの性能が高いとアプリがサクサクと動くが、低いとインターネットの閲覧だけでも動作がもっさりと感じられる。

CPUのメーカーはインテルとAMDの2社であり、それぞれの次のようなラインナップとなる。

CPUの種類
  • Core i7, Core i9・・・Intelのハイエンドモデル
  • Core i5・・・Intelのミドルエンドモデル
  • Core i3・・・Intelのロー/ミドルエンドモデル
  • Pentium, Celeron・・・Intelのローエンドモデル
  • Ryzen・・・AMDのハイエンド/ミドルエンドモデル
  • Athlon・・・AMDのローエンドモデル
  • おおよその目安として動画編集、ゲームを快適にするならばCore i5以上のスペックは必要。Officeを使うならばCore i3以上メールとネットの閲覧が主で使用頻度が低いならばCeleron,Atomといった低速のCPUでも構わない。

    ただし、同じ例えばCore i5でもデスクトップ向けとノート向けで種類が分かれており、また製造された時期(=世代と呼ぶ)により型番が異なり、性能も大きく異なる。例えば次のようなものがある。

    Core i5 CPUの型番
  • Core i5 1135G7・・・第11世代、グラフィック強化版、動画編集に強くゲームもそこそこ
  • Core i5 10210U・・・第10世代、低消費電力版、オフィス向けに最適
  • Core i5 9400H・・・第9世代、ゲーミングノート向け
  • Core i5 8400・・・第8世代、デスクトップパソコン向け通常版
  • 異なる型番の性能を比較する手段として、CPUの総合的な性能を把握して点数を出してくれるベンチマークというものがある。より詳細に検討したい場合はリンクのCPU性能比較表を参考にして欲しい。

    また、ノートパソコン用のCPUは低消費電力でパフォーマンスが出にくいため、Core i3とi5で迷ったらi5にするなど気持ちスペック高めが望ましい。

    CPUの選び方
    CPUとは何か?IntelとAMDの2大メーカーのラインナップや特徴などを分かりやすい図とともに解説していきます。
    CPU性能比較表
    400を超えるCPUから高機能フィルタにより世代間/ベンチマーク/TDP/コスパ等の絞りこみが行えます。

    メモリ

    大抵は8GB程度がおすすめ。 メモリはパソコンにおける作業スペースの役割を果たしている。 音楽を流しながらExcelを開き、インターネットをしつつ、とながら作業を行うと、スペースが足りなくなり動作が重くなってしまう。しかし8GBあればこの状況でも軽快に動作する。

    インターネットや動画視聴を中心とし、ながら作業があまりない場合は4GBでも問題がない。

    また、4GBが2枚と8GBが1枚のオプションで迷った場合は4GBで2枚の方が高速。これはデュアルチャネルといって、2つのメモリに同時にアクセスを行うことで処理速度を速めようとする技術のためである。

    16GBが必要となるケースは決して多くないが、次のような場合がある。

    16GBのメモリで嬉しいケース
  • 最新の3DゲームやVRをする・・・ゲーム中にWebサイトの閲覧等すると動作が不安定になる可能性がある。また、一部の高度なゲームの推奨メモリスペックは8GBを超える。
  • プロ仕様の動画編集ソフトを使う・・・4K動画の編集やAdobe AfterEffectsで映画のような映像をといった場合は最低が16GB。
  • Webブラウザのタブを大量に開く・・30個とか常時開いている人だとメリットはあるかも。
  • Androidなどのアプリを開発する・・エミュレータでメモリを消費する、そこまでの必要性はないが積んでおいても良い。
  • DDR4-2400、PC4-19200など馴染みのない規格が表記されている事があるが、2400、19200の部分が実際のメモリー速度を表す。

    数値が大きいほど高速であるが、メモリの量と比べると重要度は落ちるためそこまで気にする必要は無い。メモリの選び方で説明しているが、DDR4-2400とPC4-19200はほぼ同じ意味である。DDRの数値を8倍するとPC4の数値となる。

    メモリの詳細は下記リンクで。

    メモリの選び方
    メモリを8GB、16GBどちらにすべきかと悩んだら参考になります。

    ストレージ(SSD/HDD)

    ストレージは動画や音楽といったファイルを保存するために必要なパーツである。

    SSD(Solid State Drive)とHDD(ハードディスクドライブ, Hard Disk Drive)の2種類がある。SSDは高価で高速でかつ耐久性も高い、HDDは安価で大容量という特徴を持つ。

    容量の単位はGB(ギガバイト)である。スマートフォンのギガも同じ意味で使われている。イメージを持ってもらうため、100GBでできることは音楽なら20000曲、写真でも20000枚、番組録画ならば12時間、4Kの高画質で撮影した動画なら2時間、本格的なゲームのインストールなら2本といったところ。

    HDDかSSD、あるいはその両方をパソコンに搭載することになるが、どの容量にすべきかはパソコンをカスタマイズして購入する場合に必ず聞かれる事になる。およその容量の目安は次の通り。

    SSD/HDDの容量の目安
  • 128GB・・・インターネットと動画の閲覧がメインで文書作成程度しか作業を行わない場合
  • 256GB・・・写真や音楽、動画を保存するものの数は多くななく、アプリは色々インストールして使いたい場合
  • 512GB・・写真や動画をそこそこ保存する場合、ゲームをインストールする予定の場合
  • 1TB・・動画や写真をガンガン保存する場合。動画の撮影・編集が趣味の場合。テレビを録画したい場合。容量を気にせず使いたい場合
  • 4TB以上・・録画番組を高画質で取りためたい、4K動画をガンガン保存したい場合
  • SSDはパソコンの立ち上げ時間が半分になるなどメリットが大きいため、基本的にSSDをメインとし、容量が不足したら動画などの大きいファイルをHDDへ移すという使い方が一般的である。

    外付けのハードディスクは安く買え、パソコン 購入後でも容量を簡単に増やすことができるため、神経質に決める必要はない。

    ただ、メインで使うSSDの容量はよりシビアに見ていく必要がある。128GB、256GB、512GB、1TBで迷ったならば下記の記事を参考にして欲しい。

    【256GB,512GB,1TB】SSDの容量のおすすめは何か?
    ストレージの容量を決めかねている場合に参考になる情報を網羅

    グラフィックボード(GPU、グラボ)

    グラフィックボードは3D映像の描画や並列計算処理に特化したパーツで、GPU(Graphic Processing Unit)と呼ばれる。CPUでは苦手な処理をGPUが担当するイメージである。

    パソコンに必ず必要なパーツではないが、本格的な3Dゲームを楽しみたい場合は必須である。グラフィックボード無しではまともに遊べないタイトルも多い

    その他、動画像編集の速度アップ、3画面以上のディスプレイ環境の構築、仮想通貨のマイニングなどにも使える。グラフィックボードを搭載すべきか悩んだら下記の記事を参考にして欲しい。

    グラフィックボードは必要か?
    グラフィックボードの必要性から用途別にどの価格帯のグラフィックボードが必要なのかを徹底解説。

    VRや高解像度の3Dゲームを快適に楽しみたい場合は、コストパフォーマンスの面も考えるとGeForce RTX 2060かGeForce GTX 1660あたりが妥当な選択肢となる。

    4Kで快適に遊びたい場合や144FPSという滑らかな映像を楽しみたい場合にはより高価なグラフィックボードが対応するモニタと共に必要となる。どのグラフィックボードでどれぐらいの性能を出せるかはグラボ性能比較表を参照して欲しい。

    グラボ(GPU)性能比較表
    グラフィックボードの比較を簡単に。ゲームに必要な性能をFullHD、QHD、4Kの参考フレームレート、3DMark、コスパ、TDP等で比較します。

    グラフィックボードは重く、価格も高いため、持ち運び用のノートパソコンを考えている場合や、費用を抑えたい場合は搭載をあきらめるざるを得ない可能性もあるだろう。

    OS (オペレーティングシステム)

    OS(Operating System、 オペレーティングシステム)とはアプリケーションを動作させるための基盤ソフトウェアのことである。シェアの大半はマイクロソフトのWindowsで、AppleのmacOS、GoogleのChrome OSが一部シェアを占めている。

    ChromeBookは機能が制限される上に割高、Macも割高であることと慣れないと使い勝手が悪いため、iPhoneアプリのプログラミングを行いたいなど特定の理由を除けばシェア9割のWindowsが妥当な選択肢だろう。

    WindowsにはProとHomeの大きく2つのEditionがあり、Proはセキュリティ機能が優れている他、離れた場所にあるパソコンを遠隔で操作できるリモートデスクトップが使用できるというメリットがある。

    Proは企業向けの使用が主なので、テレワークで会社のパソコンに繋げたい場合には選択肢となるだろうが、基本的にはWindowsのHome Editionを選んでおけば問題はない

    オフィスソフト(Word,Excel,PowerPoint)

    文書作成のWord、表計算のExcel、プレゼンテーション用のPowerPointが良く使われるアプリケーションである。

    Excel、Word、メール管理ソフトのOutlookがセットとなったWindows Office Personalと、PowerPointも付属したWindows Office Home and Businessがある。

    パッケージ名ソフトウェア
    Office PersonalWord、Excel、Outlook
    Office Home & BusinessWord、Excel、Outlook、PowerPoint

    学生ならばレポート作成やゼミの発表で必要になるはずなので、持っていなければHome and Businessを付けておこう。

    迷っている人へ。Wordは年賀状や名刺、POP作りに、Excelは家計簿やリスト管理、パワーポイントは旅行のしおりやブログの画像作成などにも使え、意外と用途は幅広い。KingSoftなど格安のオフィス互換ソフトと異なり、ネット上に情報が多くて使いやすい。

    更に、後から購入するとパソコンとセットで購入した場合と比べて倍近い価格になるため少しでも欲しいと思ったならば付けておいても良いだろう。

    Officeを使用する別の方法として、Microsoft365という月1000円程度でオフィスソフトが台数制限無で使えるサブスクリプションプランもある。年に2,3回しか使わない人や、複数のパソコンで使いたい人はこちらの方がお得だろう。ただ、毎月課金型は心理的に負担があるため個人的にはそこまでおすすめしない。

    オフィスソフトは必要か?
    搭載するか否か、互換ソフトやOffice365等で悩んでいる人へ情報をまとめています。

    モニタ(ディスプレイ)

    モニタではディスプレイサイズ表面の光沢解像度の3つを最低限考える必要がある。

    まずディスプレイサイズ。ノートパソコンでは大きいほど作業はしやすいため携帯性とバランスを取る必要がある。デスクトップならば23.8インチ程度が標準的であり、コスパも高い。

    次に光沢の有無。光沢があり反射するタイプをグレアモニタ、光沢が無く反射しないタイプをノングレアモニタと呼ぶ。作業のしやすさやインターネットの閲覧を考えるとノングレアタイプがおすすめである。反射で目がチカチカする心配がない。

    映像視聴を主にして、より綺麗な映像を楽しみたいという意思があるならばグレアもありだが、やはりノングレアの方が総合的におすすめできる。事実8割型モニタはノングレアタイプである。

    最後に解像度。解像度は画面を構成するドットと呼ばれる正方形の数であり、4K(3840x2160)、FHD(1920x1080)、WXGA(1366x766)などがある。FHD(フルHD)ならば横に1920、縦に1080のドットで画面が構成される。

    解像度が高いほど高精細で映像は美しく、文字はクッキリと表示される。見比べると「ああ、確かに。。」とハッキリ分かる程度。また表示領域を広く取れ、作業スペースを広げることができる。

    デスクトップパソコン、ノートパソコンともにFullHD(1920x1080)の製品が多いが、13.3インチなどの小さな画面だと表示領域の広さが問題とならないためWXGAの場合もある。あとは高精細さを選択するかである。

    デスクトップ用のモニタを別途購入しようとしている場合は下記に詳しく記述しているので参考にして欲しい。

    液晶モニターの選び方
    液晶モニターの選び方を作業・映像・ゲーム等用途別に詳しく解説。

    ウイルス対策ソフト(ウイルスバスター)

    セキュリティ対策を行うためのソフト、ウイルス対策のみを行うわけではではないがウイルスバスターなどと呼ばれる。

    怪しげなメールの添付ファイルをクリックする、海外のフリーソフトをインストールして実行するなどでウイルス感染する。これを阻止する、あるいは取り除くことがウイルス対策ソフトの役割である。

    最初の3カ月程度は有料のウイルス対策ソフトが無料で使える事が多い。よってしばらくはそれを使いその間に研究しておけばよい。

    ネットショッピングをする予定で、IDとパスワードを盗まれるとお金を失う可能性があるなど被害が大きいと感じる場合は、後に入っておいた方が安心である。

    ウイルス対策ソフト(ウイルスバスター)は必要か?
    ウイルス対策ソフトは必要か?Windows Defenderで代替可能か?有料と無料の機能的な差は何か?等、必要性を徹底比較検討。

    ワイヤレスマウス、キーボード

    デスクトップPCなら是非欲しい。配線が不要となりスッキリする。電池も1年は持つのであまり気にならない。

    ノートパソコンの場合もノートパッドがあるため必須ではないが、マウスの方が使いやすいためおすすめである。

    ただし、無線だと環境によって稀に遅延が発生することもあり得るので、気になる場合や動作の安定性を最重視したい場合には有線に切り替えると良い。

    DVD、BDドライブ(光学ドライブ)

    CD、DVD、BD(ブルーレイディスク)を再生するために必要な機器。光を照射してデータを読みとる性質上光学ドライブといわれる。

    USBやインターネット上にデータを保存しておくことが多くなり、DVDを使う機会が減ったため、薄型ノートPCにはついていない場合も多い。

    しかし、音楽CDを取り込む、本に付属のDVDを読み込む、宴会のためのムービーを作成し保存するなど利用ケースはまだまだ多いといえるので一つは欲しいが正直なところ。

    外付けのDVD,BDドライブも安く買えるので代用するのもあり。また、BDドライブはデータ保存目的よりも動画視聴目的が多いので、BDレコーダーがある場合は不要。

    なお、BDドライブはDVDとCDの読み書きができ、DVDドライブはCDの読み書きはできるが、BDの読み書きはできない。

    DVD読み込みDVD書き込みBD読み込みBD書き込み
    DVDコンボドライブ
    DVD(スーパー)マルチドライブ
    BDコンボドライブ
    BDディスクドライブ

    より詳しくは下記を参照。

    DVD,BDドライブは必要か?
    パソコンにDVD/BDドライブは本当に必要なのかを検討。スーパーマルチドライブなど紛らわしい名称の違いも解説

    無線LAN

    高速で安定した通信を目指すならIEEE802.11ac(無線通信のための規格の一つ)対応のものを選ぼう。Wifiルーターのポイントから離れていても高速でインターネット接続をすることができ、ハイビジョンの映像も楽々視聴ができる。

    これは2階以上ある一戸建てで特に有効である。家の隅々まで高速通信を行き届かせることが可能だ。またIEEE802.11acは5GHz帯という他の電化製品や他のWifi端末と干渉しにくい帯域を用いているため、多くの人が自宅でWifiを敷いており、電波干渉が大きいマンションでも繋がりにくいと感じることが少ない。

    Wifi 6(IEEE802.11ax)という更に高速で、複数の端末から接続しても速度が落ちない規格に対応した無線LANも出回ってきている。Wifi6対応ルーターが別途必要となるが、多くの電子機器をネットにつなげる人は検討したいところである。

    端子(HDMI、USB Type-A、Type-C等)

    他の機器と接続するための端子。デスクトップパソコンやスタンダードノートでは十分な端子が揃っているためそれほど気を払う必要は無い。しかしモバイルノートでは薄型化で多くの端子が削られている可能性が高いので注意が必要である。

    ただ、万が一必要な端子が無くとも変換器やハブといった機器を購入して取り付ければ何とかなる場合が大半のため、そこまで神経質になる必要はない。

    端子の説明と注意点
  • HDMI端子・・・モニタへの接続で最も使われる
  • DVI端子・・古いモニタと接続するための端子、既存のモニタを使いまわしたい場合に必要な可能性もある
  • USB Type-A・・・マウス、キーボード、無線LAN子機、USB扇風機など幅広く使われている。ノートでも3つぐらいあると困らないが外付けで簡単に増やせる
  • USB Type-C・・最新のモバイルノートで搭載される事が多い、様々な用途に使える端子
  • LAN端子・・インターネット接続で必要な端子
  • Type-Cという裏表が無い形状はモバイルノートで多く採用されている。汎用性が高く急速充電、映像出力、データ伝送など複数の機能が備わっており、外付けのハブ(ドック)を用いればこれ一つでLAN端子やHDMI端子、USBなど複数の端子が利用可能となる。

    Thunderboltと書いてあると全機能入りである。ただ、Type-Cによっては映像出力ができない、急速充電に対応していないものもあり結構複雑。詳しくは下記を参考。

    USB Type-Cとは?USB3.1、PD、Altモードなど周辺技術を解説
    同じType-Cでも、どの機能に対応しているかをきちんと見極められるようになります。

    保証は1年以上だと損をする

    パソコン以外にも言える事だが電化製品には1年のメーカー保証を基本として、3年、5年保証を有料で選べることが多いが1年保証以外は基本的に不要である。

    バスタブカーブという言葉を知っているだろうか?故障率は最初の1年間は高いが、その後2~5年後は低くなり、更に期間が経つとまた高くなる。

    故障率が時間とともに高い、低い、高い状態となり、故障率を縦軸、時間を横軸としてグラフを描くとバスタブのようになることからこのように呼ばれている。

    要するに、2~5年目は故障率が統計的に高くないため有料で保証に入ってもそれほどメリットはないという事である。実際ヨドバシカメラで働いていた時は5年保証は利益率が高いため頑張って加入させるようにと言われていた。

    しかし万が一という事もあるのでここは個人の判断にお任せしたいと思う。また、3年保証が自動で付いてくるキャンペーンなども多いのでその場合は利用したい。

    目的別パソコンの選び方

    パソコンの種類・パーツについて理解できたところで、目的や用途別、使用者のレベル別にどのようなパソコンが適しているのか、注意点を踏まえて簡単に解説していく。より詳細は各リンク先ページを参照として欲しい。

    初心者はスペックに余裕を持たせる

    パソコンに苦手意識のある人は、説明書やサポート等が充実している大手国内メーカーがおすすめではあるが、サポートの薄いメーカーを選んだとしてもWindowsの使い方の本を一冊購入すれば済む話であり、そこまで大きな問題とはならない。

    一番の問題点は、購入後スペックが足りていない事が分かり快適に作業ができない事である。何に使用するかがあまり見えていないうちは余裕のあるスペックにしておくことが望ましい。

    また大抵の処理は遅くても動くため、購入した本人は「そんなものか」と遅いパソコンで満足していたりするのだが、これは非常に勿体ないことである。

    初心者へおすすめのパソコン・選び方を優しく解説
    パソコンに苦手意識を持つ人がパソコン購入時に失敗しやすいポイントを中心に解説します。

    大学生は軽量モバイルノート・エンタメ性も重視

    キャンパス内の移動が多いのでモバイルノートがおすすめである。13.3インチ程度のサイズが適当であろう。

    またサークル活動などをやっていると写真を取ることも多いので、ストレージ容量を512GBなど多めに取っておくと4年間困る事はないだろう。

    また、360度回転できるコンバーチブルはタブレットとしても使え、家でYoutubeなどを見るときにちょうど良かったりするため検討の余地はある。

    大学生向けおすすめノートパソコン
    軽量で高性能、就職活動を含め4年間安心して使えるノートパソコンを現役エンジニアが徹底解説。

    ビジネスパーソンはCPU性能を重視

    大学生と同様13.3インチ程度のサイズが一般的で、家では外付けのモニタで画面表示領域を拡大すると効率が向上する。

    軽量性も重要であるが、もっとも重要なのがCPU性能である。特にセキュリティ対策から重めのウイルス対策ソフトを入れさせられ、リモート会議もCPUリソースの消費が大きい。

    このためCPU性能比較表などを参考にして慎重に選ぼう。基本的にはIntelの11世代、Core i5以上のものを積んでおけば問題はないだろう。

    一流のビジネスパーソンが選ぶおすすめのノートパソコン5選
    仕事で圧倒的なパフォーマンスを出したい人へ、最強のビジネスノートパソコンを選び方を含めて紹介します。

    ゲーミングは期待FPSを想定してGPUを決定

    ゲーミングPCでグラフィック描画性能を決める一番の要素がGPUであり、遊びたい画面の解像度と滑らかさの基準であるFPSの目標値によって選ぶGPUが変わってくる。

    FullHDの解像度で60FPSというのが一般的で、これであるならば2万円程度のグラフィックボードで十分に遊ぶことができる。

    しかし、4Kやより高いFPS、レイトレーシング対応を目指すと高価なGPUが必要となり、モニターも対応したものにしなければならない。GPUの性能比較表と照らし合わせつつ検討したい。

    【初心者向け】ゲーミングPCの選び方
    FullHDで60FPSをボトムとして144FPS、4K、レイトレーシングを実現する快適なパソコンスペックを追求

    本格的な動画編集はマルチスレッドCPU+大量メモリ搭載

    撮影した動画にテロップを付ける程度のことなら普通のパソコンで問題ないが、3Dモデリングを行い光の反射をシュミレートするなどといった高度な演算が必要となる画像や映像を生成するには高度なCPUや大容量のメモリが必要となる。

    プロ並みのクリエイティブな作業をしたいというケースは下記のページが参考になるだろう。

    本格的な動画編集を行いたい人へ向けたパソコンの選び方
    AfterEffectsや3DCGソフトで本格的な動画編集を始めたい人へ、最適なスペックを基礎から教えます。

    パソコンメーカーの選び方

    数多くあるパソコンメーカーの中で一社を選ぶことは難しいかもしれない。そのような時には大枠を掴んでから詳細を絞るべきである。そこで特徴ごとに国内大手、海外大手、国内BTO、海外OS提供メーカー(マイクロソフト)の4つのタイプに分け、それぞれに適したユーザー及び大まかな特徴を説明する。

    より詳しくタイプ別にランキング形式で並び変えて調べたい場合は下記のパソコンメーカーランキングを参照

    パソコンメーカーおすすめランキング
    パソコンメーカーのおすすめを種類や用途・コスパ・デザインなど様々な観点からランキング付きで紹介します。

    安心と信頼、ソフト充実の大手電機メーカー(富士通・NEC・東芝)

    パソコン初心者におすすめ。使い方ガイドが予めソフトとしてインストールされており、パソコンを最初に開くと初期設定やできることがすぐにわかるようになっている。

    これにより、起動させたもののどうしよう? と途方にくれる心配はない。

    また、初期ソフトが充実しているため、やりたい事を実現するためにアプリをネットからインストールしてくるケースが少ない。

    パソコンでできる事をあれこれ調べなくともガイドに沿っていけば自然に使いこなす事ができるように導線が引かれていることが大手電機メーカーのパソコンの特徴である。

    また、安心面においても抜かりがない。電話による使い方、修理相談などを大抵の場合は無料で行ってくれる。

    電話相談で難しければインターネットを介してリモートでパソコン画面を共有して操作を指導するなど、より高度なサービスを行っているメーカーもある。

    パソコンの廃棄においても買い替え時でなくとも無料で回収してくれるなど、利用中、買い替え時問わず迷うことなく自分が行いたい作業を行うことができる。

    パソコンの性能だけ見ると価格と見合わない事が多いものの、充実したサポートとソフトにより快適なパソコン生活を送ることができるだろう。

    サポート中心に述べてきたが、モバイルノートは製品競争力が強く、軽量・堅牢・長時間バッテリーなので仕事でパソコンを使うような人にとってもおすすめできる。

    コストパフォーマンスが高い海外メーカー(Dell/Lenovo/HP)

    好きなソフトを探してきてインストールする、あるいはネットで情報を拾いトラブルを解決することができるような パソコンにある程度慣れた人におすすめ

    最初に購入したパソコンは国内大手メーカー製だけど、慣れてきたので次の購入は外資メーカーという人は多い。

    これらのPCはコストパフォーマンスが非常に高く、日系メーカーのPCと比べると3割程度は安い印象がある。また、世界中に販売されているためパソコンの設計自体もしっかりしていて故障率も低い。

    サポートや初期ソフトが削減されていること、世界で大量生産を行っていることが安さの要因である。初期不良などでサポートに電話すると日本語が下手くそな外国人が出ることもざらにある。

    自分好みのパソコンを選んで購入できるBTOメーカー(マウスコンピューター、フロンティア等)

    より細かい注文がしたい場合やパソコン自体に興味が有る人におすすめであるが、そもそもBTOメーカーとは何か?聞きなれない言葉である。これはBuild To Orderの略で日本語に直すと受注生産、すなわちこんなパソコンを作って欲しいという依頼を受け、そこからパソコンを組み立てて出荷するということである。

    BTOパソコンメーカーはパソコンの注文時に細かい発注が可能である。したがってより自分の使用目的にあったパソコンを選択する事ができる

    例えばCPUの場合、細かいバージョンの違いを選択できるほか、CPUを冷却のためのCPUファンまで選択できることもある。

    ストレージの場合、SSDとHDDの選択から、それぞれの容量まで非常に細かく指定ができる。大抵のメーカーは500GB,1TBの2択程度であるが、BTOメーカーの場合はSSDの120GB,240GB,256GB,480GB,512GB,960GB,1TB、ハードディスクの場合は500GB,1TB,2TB,3TB,4TB,8TBを選択できるなど幅が広い。

    タワー型のデスクトップPCを選んだ場合には、購入後の拡張も自由自在である。

    パソコンに詳しい事が前提であるためサポートに関してはあまり期待が持てない。しかしその分コストパフォーマンスや拡張性が高く、必要な部品を必要な分だけ装着できるために自分好みのパソコンに仕上げる事ができる

    また、自作PCとBTOは大幅なカスタマイズできるという点で共通だが、自作はマザーボード(パソコンの基盤部品)とCPUの組み合わせを考える必要があるなど難易度が高い。BTOだと制約は大きいが、注文時にパーツを選択していくだけでスペックさえ決まれば簡単に注文できる。

    独自路線のMicrosoft

    おしゃれなデザインのパソコンを持ち歩きたい人におすすめ

    マイクロソフトの独自パソコンSurface(サーフェス)はOSの開発会社だけに非常にユニークである。

    Windowsを最大限に活用できるような製品仕様となっており、タブレットとしてもノートパソコンとしても使える2in1ノートパソコンが基本のラインナップとなっている。

    タッチパネル、ペンでの操作にも対応しており多様な使い方ができデザインも洗練されていて持ち運びやすい。価格面でのパフォーマンスは悪いが感性に訴え、新しい使い方を定義するパソコンとして楽しいものとなっている。

    パソコンを買うならどこか?

    品揃えとカスタマイズ性に優れ、保証が約束されるメーカー直販店で購入することが一番良いと思われるが、メーカーによりけりといった側面もあり、NEC、富士通、Dynabookなどは量販店が強い側面もある。

    下記の記事を参考に欲しい。私は元ヨドバシで販売員をしていたこともあるのでいくらか参考になると思う。

    パソコンはどこで買うべきか?
    パソコンを買うならどこがおすすめかをメーカーごとに、販売価格や品揃え、保証などを踏まえて解説。

    おすすめランキング
    直販店人気ランキング
    • マウスコンピューター
    • デル
    • パソコン工房
    • Lenovo
    • フロンティア
    • 富士通
    • NEC
    • HP
    • 東芝
    • マイクロソフト
    この記事の目次
    1. 自分におすすめのパソコン(メーカー、スペック、種類等)を診断
    2. ノート、デスクトップ?パソコンの種類を絞り込み
      1. ノートPCかデスクトップPCか?
      2. ノートパソコンの選び方
      3. デスクトップパソコンの選び方
    3. パソコンの選び方を項目別にアドバイス
      1. CPU
      2. メモリ
      3. ストレージ(SSD/HDD)
      4. グラフィックボード(GPU、グラボ)
      5. OS (オペレーティングシステム)
      6. オフィスソフト(Word,Excel,PowerPoint)
      7. モニタ(ディスプレイ)
      8. ウイルス対策ソフト(ウイルスバスター)
      9. ワイヤレスマウス、キーボード
      10. DVD、BDドライブ(光学ドライブ)
      11. 無線LAN
      12. 端子(HDMI、USB Type-A、Type-C等)
      13. 保証は1年以上だと損をする
    4. 目的別パソコンの選び方
      1. 初心者はスペックに余裕を持たせる
      2. 大学生は軽量モバイルノート・エンタメ性も重視
      3. ビジネスパーソンはCPU性能を重視
      4. ゲーミングは期待FPSを想定してGPUを決定
      5. 本格的な動画編集はマルチスレッドCPU+大量メモリ搭載
    5. パソコンメーカーの選び方
      1. 安心と信頼、ソフト充実の大手電機メーカー(富士通・NEC・東芝)
      2. コストパフォーマンスが高い海外メーカー(Dell/Lenovo/HP)
      3. 自分好みのパソコンを選んで購入できるBTOメーカー(マウスコンピューター、フロンティア等)
      4. 独自路線のMicrosoft
    6. パソコンを買うならどこか?
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