富士通パソコンの評判 - 高コストだがインテリアに馴染むデザイン、最軽量モデルも人気

富士通はNEC、Dynabookと並ぶ日系大手３大パソコンメーカーの１つである。コストは割高であるが、品質は折り紙付きである。

ダサいと言われがちであるが、本社の人ですらダサいと感じる富士通の携帯電話Arrowsとは打って変わり、洗練されたイメージのパソコンを発売する。

またモバイルノートに力を入れており、特に携帯性がすぐれた軽量パソコンを探しているならまず候補に挙げられる。それでは特徴を述べて行こう。尚、他メーカーと比較検討したい場合はパソコンメーカーおすすめランキングも併せて参照して欲しい。

富士通パソコンのラインナップと特徴

富士通は大手電機メーカーの１社であり、パソコン事業は1981年から参入しており歴史が古い。LIFEBOOKというブランドで発売されている。

ラインナップとしてはゲーミングPCは扱っておらず、一体型モデルやカラーバリエーションが豊富な15.6インチのスタンダードノートなどスタイリッシュなモデルを中心に展開する。

また、モバイルノートとしては13.3インチ型としては世界最軽量のパソコンを販売しており、ハードウェア設計の強さが垣間見える。

一方でゲーミングPCは扱っておらず、対象としてはインターネットや動画の閲覧、簡単な編集作業など一般層をターゲットとしている。

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富士通パソコンの評判、総評と項目別評価

富士通のパソコンはコストは高いがデザイン性や初心者でも簡単に使えるサポートの充実など、細部にこだわりがある。

製品の担当者もLenovoやDellのような会社のエントリーモデルにはコストで太刀打ちができないため、如何に付加価値を追求できるかが富士通の肝になると述べている。

大手メーカーとして確実な製品検査をしている点、特に外出時の使用が多いモバイルノートに関しては実際の使用を想定した耐久テストをクリアしている点は評価が高い。

実際に売れているモデルはこれ

本サイトを経由して実際によく売れているモデルを紹介する。当サイトはパソコンにそれほど詳しくはないが、インターネットで買い物ができるなど標準的なITリテラシーを持った人をメインターゲットとしており、比較して堅実に買い物をしている人が多いと思われる。そのような層で人気が高いパソコンは下記の２つである。

LIFEBOOK UHシリーズ - 世界最軽量モバイルノートブック

13.3インチと標準的なモバイルノートでありながら800グラムを切る重量を実現したモバイルノート。持った瞬間に軽いと感じることはMacbook Airが1250グラムあることからも容易に想像できよう。

出張が多いビジネスマンはプレミアの価値に対して対価を払う人が多く主なメインターゲットとなっている他、キャンバスを頻繁に移動しなければならない大学生にも予算次第ではあるがおすすめしたいモデルである。

LIFEBOOK UHシリーズ

LIFEBOOK AHシリーズ - リビングで使えるエントリーモデル

15.6インチのリビングでの使用を想定して開発されたエントリーモデルのPC。

豊富なカラーバリエーションや狭額縁によりインテリアに溶け込む他、快適性を追求した偏荷重キーボード、面積が広くとられたサウンドバーなどによりワンランク上の体験を味わえる。

富士通にしてはコストも抑えてあることから人気のモデルとなっており、パソコンがそれほど詳しくなくとも安心して使える一台である。

LIFEBOOK AHシリーズ

富士通パソコンの３大悪評

悪評は購入時の期待値と実際の乖離から生じるものである。よって購入前に齟齬が出そうな点をあらかじめ抑えておくことが重要となる。ここではネットでの評判を抽出し、その妥当性についてコメントしていく。

価格が高い

スペックに対して価格が高いということだが、全くその通りである。Celeronと呼ばれる動作がもっさりとした最底辺のCPUを搭載したパソコンに対して10万円の価格を提示するのは日系大手メーカーぐらいである。

ただ富士通のパソコン販売戦略としては量を追わず、デザインやトラブルに対する安定感のある対応によりプレミアの価値を出していくというものなので、スペックに対して価格が高いというのは当然のことである。

安くて速いパソコンを望むならば、DellやLenovoといったメーカーを選択すると良いだろう。そもそもターゲット層が異なるという事を頭に入れよう。

初期構成のスペック低すぎる問題

見かけの値段を抑えるためか、メモリ4GBなどパソコンの初期構成のスペックが極めて低くなっているところは気にかかる点である。

ターゲット層はあまりパソコンに詳しく無い人も多いのにも関わらず遅くて使い物にならないデフォルトパソコン構成で販売するのは如何なものか。

マーケティング上仕方のない判断なのかもしれないが、本サイトなどで最低限のスペックに関する知識を得てから購入することが後悔を防ぐ唯一の手段である。

サポートが最悪

メーカー保証期限が切れているパソコンの修理費が高い、再生が技術的にできない動画ファイルを再生しようとしてできないなど、無理な内容に対して対応が悪いと言っているクレーマーが大体腹を立ててネットに書き込んでいるだけである。

基本的にサポート対応でネット評判を鵜呑みにすることはナンセンスである。

富士通パソコンの評判まとめ

以上、コスパは他のメーカーと比べて劣るものの、インテリア重視の人や、ビジネス目的でモビリティ性能に魅力を感じた人には検討の価値があるメーカーである。

当サイトからは通常のクーポンよりも最大6%安くなるシークレットクーポンも発行しているので、直販サイトからの購入を検討しているならば是非活用したい。

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他社との比較

パソコンの種類や用途により得意なメーカーは分かれるため、当サイトでは選択肢に応じたランキングを制作している。

デフォルトは当サイトの人気順であるが、探している種類やこだわりがあれば選択し、自分にあったパソコンを探してほしい。

富士通パソコンと似ているパソコンとしてはNECやDynabookを同時に確認したい。リンクをクリックすると直販サイトへ移動します。

メーカー	コスパ	デザイン	サポート	人気	特徴
1位:マウス	8	5	7	10	マウスコンピュータ。安心感がある国内パソコンメーカーで人気が高い。幅広いラインナップが魅力
2位:デル	10	6	3	8	高いコストパフォーマンスが魅力、世界有数の大パソコンメーカー、キャンペーンも多い
3位:パソコン工房	9	5	5	8	BTOメーカーの老舗。コスパでパソコンで選ぶならば安定のパソコン工房
4位:Lenovo	9	5	4	7	IBMから分離した世界販売トップのメーカー、大量生産による価格競争力は随一
5位:富士通	4	8	7	6	バランスの良さはピカイチ、大手日系メーカー、国内シェアもNECに次ぐ
6位:HP	7	7	5	6	価格、デザインともに充実した世界有数のパソコンメーカー
7位:NEC	4	7	9	5	サポート体制が整っていて抜群の安定感を誇る日本メーカー。国内シェアも高い
8位:Dynabook	4	7	8	5	東芝とシャープからなる会社。軽くて堅牢性が高いノートパソコン。ハイエンドモバイルノートを買うなら要検討
9位:ASUS	7	7	4	5	ノートパッドにテンキーを準備など考えられたデザイン、長寿命バッテリーも魅力
10位:SEVEN	9	5	3	5	パーツから選ぶ中・上級者御用達のデスクトップパソコン
11位:Microsoft	4	10	6	4	デザイン、使い勝手を重視した洗練されたPC
12位:TSUKUMO	7	5	4	4	特定動画編集用、VR推奨パソコン、キャラコラボ、キューブ型コンパクトPCなど遊び心のあるパソコン多数
13位:ストーム	8	6	3	4	高品質な部品やPCケースにこだわりを持つBTOメーカー。値段が高い製品程コスパが高い傾向
14位:フロンティア	8	4	4	3	ヤマダ電機子会社。グラボ搭載機種のセール品は要チェック
15位:Apple	3	10	4	3	Macbook。デザイン性はNo1、Windowsでないため操作には注意が必要
16位:VAIO	3	8	6	2	洗練されたビジネスノートを軸に展開、元ソニーだけありクールなデザイン。
17位:Panasonic	1	5	6	2	データを確実に守る堅牢性が高い凹凸パソコン、教育機関や作家などで絶大な支持。
18位:LG	6	5	2	1	軽量長時間バッテリーでかつ高いコスパのパソコンが欲しいならばおすすめのパソコン

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